「エルメスのバッグ」といえば皆の憧れの的!
その存在感と輝きは数多の人々を魅了してやみません。
その為中古品市場でも需要が非常に高く一目では見抜けない精巧なコピー品が沢山出回っているのが現状です。
正規店以外で購入する際「高額のエルメスのバッグを買ったのに偽物だった、、、!!」という事態を避けるためにも今回は精巧なコピー品と本物の見抜き方をお教えします!
エルメスのバッグは本物であることを証明するため基本的には内部に「HERMÉS PARIS – MADE IN FRANCE」と刻印されています。
本物の場合この刻印がはっきりと見て取れますが偽物の場合、縫い目で文字が途切れていたりプレスが曖昧で文字がかすれていたりします。
またHERMÉSの「É」が「E」となっている場合は間違いなく偽物と言っていいでしょう。
しかし近年偽物の精度はどんどん向上しており刻印を見ても素人目には最早本物と見分けがつかないスーパーコピー品も登場しています。
「刻印があるから本物」と決めつけすぎないよう注意しつつ、重要なチェックポイントの一つとしてぜひ覚えておきましょう。
エルメスのバッグは、「クウジュ・セリエ」という独自の手法で縫製されています。
裏表どちらから見ても縫い目の方向が同じになるのが特徴で裏面と表面から糸をクロスして縫っています。
無論偽物の場合このクウジュ・セリエの手法で縫製されていません。
そのため縫い目の向きが違う、間隔が開いて革の表面に糸が浮いて見えるといった場合偽物である可能性が高いと言えます。
またエルメスのバッグは一部手縫いの部分もあります。
分かりやすいのがバッグ内面の角部分、前面と側面を縫い合わせる箇所の返し縫いで、この箇所において本物は手縫い特有の食い込みがあるのに対し、偽物はミシンで均一に縫われているため食い込みがありません。
縫い目がきれいすぎて「手縫いには見えない」という場合は一度疑ってみることをおすすめします。
カデナとはエルメスのバッグに付属している「南京錠」のことです。
バッグがいかに精巧に作られていたとしても、カデナの作りが雑である場合コピー品の可能性があります。
チェックポイントは2つで1つ目が「鍵穴の形状」です。
エルメスはカデナの鍵穴にもこだわっており、簡単にコピー出来ないよう複雑な形状をしています。
一方コピー品の場合鍵穴の形状までは作りこまれておらず簡素に作られている場合が多々あります。
そして2つ目のポイントが「番号」です。
本物のエルメスの場合基本的にバッグとカデナの番号は同一なので番号が一致しない場合偽物である可能性が高くなります。
本物か偽物かを見分ける際、必ずカデナとバッグの番号が一致するかチェックするようにしましょう。
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