エルメスツイリー使い方特集
よく聞くツイリー、実際何用のもの?

POINT
01

ツイリーとは

そもそも、ツイリーとは細長い形状のスカーフのようなもので、巻き方次第でヘアアクセサリーやバッグアクセサリーなどに使える便利なアイテムです。

よく勘違いされがちなのが「ツイリー」と「カレ」です。ツイリーは細長い形状が特徴なのに対して、カレは一般的なスカーフ同様、正方形の形です。

どちらもシルク100%で製作されたエレガントなスカーフたちです。

エルメスの「ツイリー」は現在5つのサイズ展開がされています。

 

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02

アレンジ

●手首に巻いて大胆なアクセサリーに変身させてみましょう。フリースタイルな巻き方で大丈夫です。

垂れ下がる部分を入れ込んでリストバンド風にアレンジし、時計と組み合わせれば更に華やかな印象を与えます。金属のブレスレットと組み合わせたり、エルメスツイリーリングを加えることで、アクセサリー感覚がさらに際立ちます。

周囲と差をつけつつ、ハイセンスなファッションに。ぜひ挑戦してみてください。

 

髪飾りとして使っている方も多く見かけます。

髪をまとめた後、付け根部分にシンプルなリボン結びをするだけで、ポニーテールや三つ編みがおしゃれに大変身。ヘアアレンジが苦手な方でも簡単に差をつけられます。

また少し上級者向けですが、ロープ編みをしながらツイリーもいっしょに髪に編み込んでみたり。ヘアアレンジのバリエーションが、ツイリーひとつで広がります。

手軽に試せるので、ヘアアレンジのアクセサリーとしてツイリーを使ってみましょう。

 

●ウエストにベルトとして巻くことも、おすすめのスタイリングです。シンプルなワンピースやハイウエストのパンツ、またショートトップスとの相性は抜群です。腰回りのスタイルを引き立て、スタイルアップを狙えます。

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もちろんバッグにも

バッグに巻く使い方は、ツイリーのアレンジとして最も一般的なものです。

シンプルなものが多いエルメスのバッグに、色鮮やかなツイリーをプラスすれば、一気に華やかな印象へと様変わりします。

巻き方も、ハンドル全体に巻き付ける、持ち手の片方にリボン結びでワンポイントにするなど、いくつかの方法があります。

バッグのハンドルにツイリーを巻き付けておくと、見た目が華やかになるだけでなく、ハンドルを保護できます。ハンドル部は一番摩耗が起こりやすく、どんなに丁寧に扱っていてもダメージが出やすい箇所です。大切なバッグを綺麗に使うためにも有効な手段ではないでしょうか。

 

バーキンのハンドルアレンジ

1. ツイリーの長さが左右均等になるようにしてハンドルにかける
2. ハンドルの端を7~8cm残してハンドルに巻き付けていく
3. 反対側まで巻き上げたら中央で一度結び合わせる
4. さらにもう一度結ぶ

この結び方がベーシックかと…

しかし、巻き方に正解はないので手持ちのツイリーの柄やパターンを綺麗に魅せられる巻き方を探すのも楽しみのひとつではないでしょうか。

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ツイリーのサイズ

ツイリー(5cm×86cm)

一番定番のサイズで、バーキンケリーなどのハンドルに巻き付けるのにぴったり。

マキシツイリー(20cm×220cm)

幅が広く長さもあるため、腰に巻いたり首に巻くなどのアレンジにおすすめ。マフラーや大胆なベルトスタイルにも

マキシツイリー・カット(20cm×160cm)

ボリュームはありつつ長さが短いため、よりカジュアルな印象を与えます。

マキシツイリー・スリム(10cm×180cm)

ツイリーとマキシツイリーの中間に位置する大きさで、定番サイズの倍ほどの長さがあるため、ベルトとして使いやすくなっています。

ツイロン(3cm×193cm)

ツイリーだと長さが足りないハンドルにも巻き付けられます。細さを活かしてネックレスにもいいですね。

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